2009年4月25日土曜日

レグロッターリエの信仰



僕はクリスチャンアスリートになった

レグロッターリエがキリスト教の信仰を持つようになったのは2006年。まだ3年足らずだ。

彼は、このように振り返っている。
「金持ちになってスポーツカーを乗り回し、女も高級品も望む物は何でも手に入れることができました。でも、ピッチでは思うようにプレーできなくなり、落ち込み始めたのです。贅沢な生活が空しく感じるようになり、価値観を見失って途方に暮れていました。そんな時、キリストの教えに出会って僕の新しい人生が始まったのです」


富も名誉も人気も、彼の心を究極的には満たす事ができなかった。
そんな彼が出会った神。

これからトップを目指すサッカー選手たちもきっと同じ事を感じているのではないだろうか?

レグロッターリエの告白


結婚まではしない!

ユーヴェのニコーラ・レグロッターリエが出した自伝が話題になっている。

大事なのは結婚生活。今までの生活を悔い改めて、今現在の自分を大切に出来るのはすごいことだ。

キリスト教は、禁欲というよりも自制。
やっちゃいけないと規則で縛られているというよりも、神の力に助けられながら、自らの意志で正しい事を選び取る。

それこそがかっこいい事だと、多くの若者が思うようになったらいいのに。